静岡県の神社
神部神社浅間神社大歳御祖神社
|
地図
東名静岡ICから約30分/JR静岡駅北口バスターミナル14番乗り場「唐瀬営業所」(赤鳥居経由)行き約10分「赤鳥居」下車すぐ |
御祭神 | 1.大己貴命(神部神社)、2.木之花咲耶姫命(浅間神社)、3.大歳御祖命(大歳御祖神社) |
---|---|
御神徳 | 1.延命長寿・縁結び・除災招福 2.安産・子授け・婦徳円満 3.諸産業繁栄守護 |
御由緒 | 神部神社(かんべじんじゃ)・浅間神社(あさまじんじゃ)大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)の3社を総称し、静岡浅間神社と申し上げ、御鎮座は何れも千古の昔にさかのぼり、駿河国総社として広く信仰されている。社殿は文化元年(1804年)から60年の歳月を費やして建築されたもので、漆塗り極彩色を施し、26棟全てが国の重要文化財に指定されている。まさに「東海の日光」と呼ばれるにふさわしいたたずまいである。 |
御祭典 |
奉射祭 1月15日祭典の後「大的式」が行われる。約50メートル先の大的めがけて6名の射手が2本ずつ矢を射る。秋の豊穣を予祝する行事。節分祭 2月3日俗に「しとみ打ち神事」とも呼ばれ、オニヤラ棒と称する梅柳の陽木にて蔀をたたき、太鼓・鉦鼓を打ちならして鬼やらい神事を行う。静岡市無形民俗文化財に指定されている。廿日会祭(例大祭) 4月1日~5日当神社の例祭で、徳川家康公ゆかりの「稚児舞楽」(静岡県無形民俗文化財)を奏することで知られている。市中には、踟(ねり)と呼ばれる山車が繰り出し、全市をあげての祭典である。昇祭、降祭 4月3日、4日・11月3日、4日浅間神社の御祭神、木之花咲耶姫命が、父神にあたる麓山神社(賎機山鎮座・境内社)の大山祇命の許に御一泊される神事で「一夜酒」と称する特殊神饌が供えられる。神饌田御田植祭 6月上旬静岡市安倍口新田の神饌田において行われる。牛方による代掻きの後、お囃子が流れる中、早乙女により「イセヒカリ」の苗が古式ゆかしく植えられる。
|